スピリチャル業界の腐敗

スピリチュアル業界の混沌とした感じが今年に入ってからすごいことになっているな。多分昨年12月のアメブロの商用利用解禁なども原因なんだと思うが、SNSのエコーチェンバー化と相まって、完全に商業主義と一緒になって堕落して行ってる。これを腐敗と呼ばずになんというのだろう。まるでネットワークビジネスを見ているかのように思う。そこに霊的な真実はないかと。

そもそもこうなって行く原因を辿ると、結局のところ戦前の国家神道制が崩れて、戦後に経済中心主義になって以来、結局カミの中心に経済発展という神話があり続けてきたということなんだな。かといってそもそもそれを乗り越えようと思っても、アニミズムではそもそも共有できる神概念ではないので、アニミズムでは、中核は神学的に担えない(ゆえに近代化の中で廃仏毀釈や国家神道制を導入した)。ゆえに伝統的なアニミズムでもなく、資本主義でもないわけのわからないニューエイジ ビジネスが跋扈しつつある。この辺りが今の日本は混沌としているし、結構やばい状態になっていると思う。割とそう遠くない時期に経済的被害、人間関係的な堕落、倫理的堕落を伴ったプチオウムのような事件がおそらく群発していくんだろうなと思う。

贖宥状(免罪符)ビジネスがすごいね。セミナーに出れば、自分の知識やノウハウで人類の原罪が贖われるとでもいうのだろうか? 我々罪にまみれた一般庶民が、いつから人類の救世主になったのだろう?この変貌ぶりはまるでネットワークビジネスにはまっておかしくなっちゃった友人を見ているかのような気持ち。イエスキリストの十字架の贖罪以外にありえないという批判に、日本のニューエイジ の贖宥状ビジネスは、どこまで耐えうるんだろう? すでに海外のニューエイジ の騎手たちには、リバイバルが広がっているというのに。愚かだなと思うし、救われて欲しいなと深く感じる。

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